というわけで、前回の攻略日記の続きです。
「インサーター」の力を借りてフロストを増やしまくるという単純な戦略のこのデッキ、果たして運命やいかに……
シティでの記念すべき一回目のイベントは鳥3体との戦闘。この鳥たちは攻撃力低め、かつ、いったん体制を整えてしまえば防御不要になる子のデッキでは3連続攻撃してスタンをとることが容易なので難なくクリア。
報酬で「遺伝的アルゴリズム」をピックするか迷いますが今回はピックを見送ります。後から考えてみると「遺伝的アルゴリズム」はピックしてもよかったと思います。
そのあとの商人マスで「デュアルキャスト」をデッキから削除し、「冷静沈着」をもう一枚追加します。いわゆるキャントリップ能力持ちのこのカードは無駄にならないと判断したのでしょう。ボスレリックの「呪いの鍵」のおかげで使用できるエナジーが1つ増えており、一ターンにできる動きが多くなったのも理由の一つです。
そのあとの雑魚戦で「集中砲火」ゲット。最大40ダメージを与えることが可能な火力要員です。
再びお買い物。カード除去か「デフラグ」か。「デフラグ」を取りました。デッキの力の底上げになるので順当な選択です。
そのあとに、騎士と魔術師のコンビと戦い、「寒波」をもう一枚ゲット。フロスト補充要員追加です。この時点でデッキはほぼ完成。
エリート敵であるゴブリンらとの対戦。防御力十分と思われた子のデッキですが、苦戦しました。途中からボスのみを攻撃する戦略にシフトして辛勝。
「ホーンクリート」ゲット。序盤の立ち回りが楽になるので相性のいいレリックです。(というより、相性の悪いデッキを探す方が難しい万能レリックですね)
カードはピックせず。
体力がだいぶ削られたのでその後の休憩所で一回体力回復を行った後、イベントマスへ。
イベントは研究室。「火事場の祝福」と「賭博氏の醸造酒」をゲットします。そこまでお得なイベントではなかった……
お宝イベントで「羞恥」の呪いを受けます。オートマトンのディフェクトには恥の感情があるのか……? レリック「モーバンク」は階数を進めるごとにお金がもらえるという効果。あって困らないお金ですが、戦闘に寄与するわけじゃないので、そこまで強くないです。お金を多く持っていたら強くなるカードとかあったら面白いのに。
再び訪れた休憩所で「デフラグ」をアップグレード。集中力はあればあるだけいい。
運よく商人マスに訪れたので、呪い「羞恥」をデッキから排除思案す。呪いなんてなかった。いいね。そして次のスネークプラントとの戦闘で……
!!! 「消尽」をゲット。消尽はオーブスロットを1失うというデメリット付きで集中力が上がるカードです。通常、オーブスロットは3つなので、3回までしか使えないカードなのですが2ターンごとに「インサーター」があれば話は異なります。オーブスロットはターン経過とともにどんどん増えていくわけですから、多少のオーブスロットを犠牲にしても長期的にはほぼデメリットがない、というわけ。
「インサーター」と「消尽」で無限に集中力を高め、ターン経過でフロストの防御力をどんどん高めていくというシステムが出来上がりました。我、このゲームに勝ちし。
馬上槍のイベント。デッキはもう完成しているので、お金はほぼいりません。
確率の低い方を選んで無事撃沈。痛くもかゆくもないもん。
「消尽」と「インサーター」のコンボを使うとこういう状況を作ることができます。画像では1ターンに40のアーマーをコストなしで得られる状態になっています。ここまでもっていくことができればほぼ勝ち確定です。実際、この戦闘は1ダメージも追わずに勝利しました。
休憩所で体力回復を行い満を持して2章のボス、チャンプと戦闘。初手手札を見るだけでわくわくが止まらねぇ感じです。
最終的にはフロストの数と集中力はここまで増大しました。1ターンにフロストから得られる防御力は18×8=146! ほぼ無敵です。最後は集中砲火でフィニッシュ。大体20ターンぐらいで倒しました。
デッキとして完成しているので敢えてピックする必要もないと思いましたが、一応「検索」をピック。山札から好きなカードを持ってこれるので、決して無駄にはなりません。でも、今考えるとピックしなくてもよかったかなと思います。
ボスレリックは「空っぽの鐘」を選択。削除するのは「ザップ」と「ブロック」です
ザップは子のデッキの唯一の弱点である序盤に手札に来ると、あまり効果が期待できないので削除。防御もフロストましましになった状態ではほぼ死にカードになってしまうので削除、といった理由です。
さて、カードがそろってほぼ無敵状態のディフェクトでの攻略。3章での活躍はいかに……。続きます。