さて、ついに来ました最終章、彼方です。「インサーター」と「消尽」のコンボでつよつよフロストましましデッキができたわけですが、果たして最終章でも通用するのでしょうか!?
記念すべき第一戦は、エクスプローダー×1、スパイカー×2です。ぶっちゃけ、第3章ではこのコンビが一番弱いです。腕試しにはもってこい。
3ターン後に爆発するエクスプローダーを優先的に処理すればスパイカーに攻撃力はないのでほぼ完封できます。
2枚目の「爪」をゲット。攻撃力の補完要員ですね。
次の商人マスでも「爪」ゲット。本当はカードの除去行いたかったですが、お金がないので×。見直してみて思ったけど、ちょっと多すぎませんか……? ひやひやします。
イベントマス「紅の覆面王の墓石」に来ます。もう商人マスはないだろうと踏んで「赤いマスク」を取得します。開始1ターンだけ敵の攻撃力を低減するというもの。立ち上がりが遅いこのデッキと明確にシナジーがあります。もらって損なし。
お次はダークリング×3との戦闘。3体ほぼ同時に倒さなければいけないので攻撃力不足が心配でしたが、そんなことはなかったです。防御力は十分。
休憩所で「消尽」をアップグレード。すでにデッキは十分強いですが、ダメ押しです。
エリート敵「ネメシス」との対戦。ネメシスは数ターンに一度、攻撃ダメージを1にする「無形」を得るというパーマネント能力を持っている防御力重視の敵です。持久勝負になること必至ですが、防御力と攻撃力がターンを重ねるごとに増えていくこのデッキに対し、「ネメシス」はそのような能力の増大がないので安定に勝てる相手です。
13ターンで勝ちし。意外と長期戦ではなかったです。
休憩所では休憩します。デッキは完成しているのでもう強化するところないです。
財宝イベントでレアレリック「針と糸」をゲットします。「呪いの鍵」のレリックを持っているので、いらない呪いもついてきます。
そして階層を上がると、イベント「センサリーストーン」。無色のカードを最大3枚まで入手できるイベントです。何もピックしないでスルー。無色のカードって強いんですかね……? 自分、一回も使ったことないです。
「ジャイアントヘッド」登場。エリート敵との連戦ですが、体力も回復したので怖くない! 手数が多いデッキだと有利になる敵なので、このデッキは不利なのですがそんな状況もねじ伏せれるほどこのデッキの防御力は高いです。
こっちも13ターンで勝ちし。これぐらいで倒せるようにレベルデザインの調整がなされているんでしょうか。これぐらいのターン数であればダレることないですし、ちょうどいいですね。改めてこのゲームの完成度にびっくりです。
イベント「たき火の精霊」です。カードを1枚削除して代わりに何か受け取るというもの。
不要だった呪いの「寄生」をささげると、うんこをもらいました。「不愉快だ」だそうです。悪かったね。
ボス前の最後の戦いはエクスプローダー×2とリパルサー×2。2体目のエクスプローダーを爆発前に処理することには失敗しましたが防御が追い付いていたのでオールオッケー。防御力を得るのにカードがいらないこのデッキではリパルサーの手札汚染も大した脅威にはならず、楽勝でした。
こんな地獄のような手札でもバフかけたフロストが5体いるので最低35アーマーは保証されています。
最後の休息で体力を回復して、待ち受けるボスは……
タイムイーターです! こちらが12枚カードを使うたびにターンを強制終了させる特殊能力を持っているボスです。
ただし、少ないカードで大きなリソースを得ることができるこのデッキにとってその特殊能力は脅威ではありません。先ほどのリパルサー戦で解説した通り、使える手札が0枚でも防御力を得られますからね。
18ターンの戦いで無事勝利。体力見てください! たった4ダメージしか受けていません。そしてフロストの数と集中力の高さ! 余裕で勝利でした!
最後の謎の心臓イベント。与えたダメージは759ダメージです。これってスコアと連蔵しているのかな?
というわけで、ディフェクトのフロストましましデッキでのプレイレポでした!