明るい人間になりたいです。明るい人間になって、周囲を照らしたいです。そう、太陽のように。
どうもshirogoxです。最近、自分の陰気な性格に辟易してきました。性格って洋服みたいに着替えられないものでしょうか。
具体的にはいつもニコニコしているような人になりたいですね。街を歩いていると、「こいつ、刑務所から出てきたのか?」ってぐらい朗らかな表情を浮かべている人っていますよね。そんな人物になりたい、と思ったらあなたはどうしますか。
はい。わからないので、調べてみました。
まずは第一弾。いつも笑顔の人が心掛けている13のことらしいです。
「感謝」や「お礼」といった言葉が目立ちます。「ありがてぇ……」という気持ちが人をポジティブにさせるのでしょうか。
確かに、俺は「ありがとう」という言葉より「申し訳ない」とか「ごめんなさい」という言葉を使いがちですね。もちろん、申し訳ない、という言葉には自分なりの感謝を込めていたつもりなのですが、受け取る相手にとっては少し窮屈な印象を与えてくれるかもしれないです。陽キャって謝り方は簡潔ですからね。「わりっ」とか「ごめん」とか。逆にありがたりかたは尋常ではないです。「うわああああ、ありがとーーー」とか「やべっ、マジ感謝」とか。相手に好印象を与えるにはうざいぐらいがちょうどよいのかもしれないです。
文字ベースの情報だと若干スピリチュアルよりな情報が多くよさげなものが見つからなかったのでYoutubeでも探してみます。
総理大臣の孫じゃないほうのDaigoさんの動画です。
なんでも、「自虐ネタを言う」ことや「恥ずかしい記憶」を思い出すことで見栄やプライドを抑えられ、大胆な行動を行うことができるようです。アメリカのノースウェスタン大学の研究結果によるそう。
というわけで、俺の恥ずかしい話をここで少々。会社に入社した当初の話。大学時代に友達などいなかった俺は飲み会に参加したことがありませんでした。新入社員歓迎会で、挨拶を求められ、名前と「よろしくお願いします」だけという陰キャの極みのような最小限の自己アピールをした俺は、何を思ったのか、グラスを掲げて「乾杯!」と叫んでしまったのです。当時の俺は、乾杯の音頭は偉い人がとるものだということを全く理解しておらず、それどころか声を出すのは下っ端の役目だろうという謎の義務感を持っていたのでぺーぺーにも関わらず「乾杯」をやってしまったのです。
周りからはそう突っ込みを食らったのですが、10秒ぐらいの間自分がなんで突っ込まれているのか全く理解できませんでした。今思い返してみると、恥ずかしいお話です。
と、まぁ、こんな話をすれば、陽キャへの階段を登れるのでしょうか。恥を積み重ねることで明るくなれるというのは確かに一理あるといえます。街中で全裸で歩いている人間が根暗だとは考えにくいですからね。
うーん、どうやったら明るくなれるんだろう。早く太陽になりてぇ