SwitchBot 温湿度計プラスは見やすくて設置しやすいスマートデバイス

自宅のエアコンの性能を確かめるために温度計を買おうと思いました。

25度を設定しているのに、部屋の中が寒いんです。第三者の意見が必要だと思い、温度計を召喚しました。

ただの温度計には興味ないので、せっかくなのでIoTな温度計にしようと思い、SwitchBot温湿度計プラスを購入しました。

結論からいうと、SwitchBotハブをすでに導入している方、かつ、お部屋を便利にしたいという方にはおすすめです。液晶が広くて見やすいうえに、立てたり、壁に掛けたり、貼り付けたりと色々な設置ができるので用途が広そうです。

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アマゾンの商品の説明は「より大きく、より頼もしい」のみ。ストロングスタイルです。

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SwitchBot温湿度計プラスの外観。画面が広いのが何より素敵です。「より大きく、より頼もしい」のコピーに偽りなし。

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背面にはフックに掛けるようのへこみと立たせるための脚があります。磁石も内蔵されており、金属面に張り付きます。

公式によると、「スタンド式(42°)、スタンド式(65°)、マグネット内蔵、置き式、壁掛け、吊り穴付き」の6通りの設置が可能という売り文句です。数を多くするためかいくつかおんなじような設置方法がありますが、目をつむりましょう。

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貼り付けるといえば冷蔵庫なのでくっつけてみました。

液晶はかなり見やすいです。数字が大きく表示されて余計な情報がほとんど表示されないのもグッド。

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ちなみに、温度と湿度が一定の範囲内だと「COMFORT」という文字とともにニコニコマークが現れます。快適な温湿度の範囲をどのようにするかはアプリで設定できて、デフォルトだと「温度20~26℃」かつ「湿度30%~70%」の範囲になっていました。

また、アプリとの連携で温度または湿度が一定の数字を超えたり下回ったりしたときにアラート通知ができる機能もあります。とりえず室温が-15℃を下回るか、50℃を超えたときには警告してもらうようにしました。そんな温度になったら警告こなくてもわかりますが、外出時に家で火事が起きていないという保証にはなります(ただし、遠くから情報受信したい場合はSwitchBotハブ必要です)。

思わぬ誤算となったのが、アプリから温湿度の情報の履歴が見れるという点。縦軸が測定値、横軸が時間となったグラフで見やすいです。

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温湿度の情報をほかの機器と共有できるようになるので、「温度が10℃を下回ったらエアコンをつける」みたいな連携もできます。アレクサと連携させて温度の情報を言わせることも可能。組み合わせは無限大ってやつですね。

SwitchBot温湿度計プラスによって、自宅のIoT化が進みました。温度はきちんと25℃付近になっていたので、エアコンは壊れていなかったみたいです。疑ってごめんよ、エアコン。

部屋の温度はこれで完璧です。なのですが、外の温度も知りたいという欲もちょっと出てきてしまいました。2台目を買おうかなと少し思ったり……(ただ外に置くんなら液晶がいらないんだよなぁ)。