どうもshigoroxです。
なんと、本日第268回(2021年5月23日午前)の得点が発表されました!
ほぼ半月前に受けたテストですから、存在も忘れかけていた今日この頃。晴天の霹靂とはまさにこのことでした。
結果は、なんと、870点! やったー!!! 目標800点だったので、もうこれ以上の点数取れる気しないですね。ぶっちゃけ
俺の華々しいスコア、どん!
うわー、すっげー(自画自賛)。リスニングの点数が475点だなんて……本当に馬鹿げてるよ(照)
あまり手ごたえがあったわけではなかったので、素直にうれしいです。
試験全体の感想としては、Readingが簡単で、Listeningが普通の難易度な感じでした。Listeningはちょっと難しい問題がちらほらあった印象ですが(特にPart1で難しい問題が1問あってちびった)。Readnigは易しかったと思います。
公式問題集のWritingSectionを1回も時間通りに終えることができなかった自分が初めて時間通りに解けましたし、解くのにやたら時間がかかる類の図解問題がなかった記憶があるのでReadingは少し自信ありました。
「じゃあ、なんでListeningとReadingで80点も差があるの、こいつ?」 ……と普通の人は疑問に思うかもしれませんが、俺的には公式問題集解いててもこんぐらい差があるのが常だったのでそこまで疑問に思いません。TOEICって明らかにReadingの難易度のほうが高く作られてます。絶対に。
熱心な人は「次は900だ!」となるのかもしれないですが、俺はもういいです。ビギナーズラックを使い果たしてしまった気がします。目標800だったんだから、万々歳だよ。
「じゃあ、870点取るためにどんな勉強したの?」っていうのを聞きたくない方にも聞かせてあげます。だって言いたいもん。
ずばり、"スタディーサプリ"ですね! 1日1時間やると決めて、毎日やってました。
英文法や英単語は実践で覚えればいいや、というスタンスだったので、ListeningもReadingも問題しか解いてませんでした。アプリでは「実践問題集」というのがあり、それぞれ試験1回分に相当する量の問題が10セットあるのですが苦手だと判明しているReadingSection(Part5~Part7)はその10セットすべてやりつくし、Listeningも半分ぐらいこなしました。
平日はストサプで土日は公式問題集。5,6,7をやったので、本番も併せて計17回テスト受けたぐらいの問題をこなした計算です。
完全にTOEICで高得点を取るための勉強法ですので、ネイティブと会話できるかと言われたらNoですね。移動時間中にListeningの勉強がてらネイティブの会話を題材に英会話を学ぶ「Hapa英会話」というポッドキャストを聞いていたのですが試験の直前になっても内容あんまり聞き取れませんでした。
ストサプのいいところは関先生がいるところですかね。関先生の解説付きの問題は、残念ながら実践問題集の序盤にしかないのですが、解説付きの問題見ると「これやろう」ってなりますよ。動画見てるだけで勉強した気分になれるのはすごく気持ちいいです。
動画の中で関先生は「Readingは後ろから解いている」とおっしゃってたので、自分もそのスタイルを貫きました。具体的にはPart5.6を普通に解いた後、Part7の一番最後の問題に飛んで、Part7の最初の問題までさかのぼっていくという方式です。時間がない状態でPart7の最後のほうの複雑な問題を解こうとすると間違いなくパニくるので、先に難しいものを終わらせて、気持ちを楽にすることができます。
ともあれ、大勝利! これで転職活動もはかどるかな?