山手線出発でウーバーイーツ配達を攻略する 東京駅編

さっそく第1弾の東京駅です。2022年の2月26(土)に決行しました。昼間は暖かく、絶好の自転車日和でした。

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稼働開始は7:30。朝早い時間帯はまだお店を開けていない飲食店が多いので、チェーン店をめぐる旅になります。ウーバーイーターのメッカであるマックの近くを選択。写真はマクドナルドJR東京駅店です。

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スタートから十数分経過後、人形町のマックから要請が! たとえ最低単価の300円でも喜んで引き受けます。

人形町のマックにはすでにほかの配達員の方もいて人気店の様子。配達先は江東区。隅田川の向こうです。

この後も何回か人形町のマックにはお世話になったのですが、ドロップ先(配達先)はすべて隅田川を超えた先にある墨田区や江東区の土地でした。マックを食そうという高貴な中央区民はいないのか!?

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配達帰りに撮った新大橋。この橋を何回も渡らされました。

1、2時間そんな感じで働いていましたが、吉野家からの注文が入ってから流れが変わりました。ドロップ先は中央区の晴海。築地から勝どき橋を渡った先にある埋立地です。

また橋か……。日本橋含め、中央区は橋だらけです。

以下、配達中に撮った橋コレクション。川をきれいにする前に、看板をきれいにしてほしいと思います。

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お仕事が終わった後も、勝どきや晴海のあたりでお仕事が結構あったので長く滞在していました。都心の一等地のタワマンに住む「選ばれし民」からの注文が多かったです。

天気が良かったためか道にはベビーカーにワンちゃん乗せて歩いている人を良く見かけました。選ばれし民の選ばれし犬。そしてそいつに吠えられる俺。タワマン勢にとって俺は犬以下です。

海からの風が心地いいし、道がきれいで走りやすい中央区南東部なんですが、ウーバーイーツのブースト地域から絶妙にハブられているのが惜しい点でした。橋の向こうも仲間に入れて!

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月島のあたりに行くと、勝どきのさわやかな雰囲気から一転して、下町っぽい雰囲気がにじみ出てきて面白かったですね。月島のマックからよく依頼が来ました。

その後は、もと来た道を戻って銀座のあたりでいくつかの案件をこなしました。銀座はいっぱいお店があるし、注文鳴り放題なんじゃないかと思いましたがそうでもなかったです。残念。

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ちなみに、UberEatsMarketなるお店からの注文もありました。例のごとく最低単価の300円でしたが、面白そうなので依頼を受けてみることに。UberEatsMarketはUberEatsが運営する配達専門の食品・日用品専門点です。デリバリー専門の飲食店をゴーストキッチンなんて呼んだりしますが、デリバリー専門の日用品店はダークストアと呼ぶのだとか。

入ってみると店員さんがいて、袋に入った注文の品を渡してくれます。見た目からは全くお店だとは気づきません。

最後に、偶然遭遇したGoogleMapのおバカ案内を載せます。直進すればいいだけの道でも、グーグルマップって何かと道を曲がらせたがる。基本的にはいいやつなんですが、ときおり狂うので全面的な信頼は寄せていません。

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さて、今日の稼ぎについてですが……

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7時30分から15時30分ごろまで8時間稼働して、7225円。うーん、しょっぱい。凄腕配達員だと時給2000円稼ぐらしいので、俺はくそざこなめくじですね。

低調な成績ですが、チップをくださった方がいたのでいい気分です。

 

総評

中央区は橋がいっぱい! 景色もきれいで道も平坦。勝どきの方はタワマンが多く、配達に時間かかり気味。中央区から外れないようにすれば、注文が途切れることはあんまりない。

山手線出発でウーバーイーツ配達を攻略する 概要

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「ダイエット目的」というウーバーイーツ配達を生業にされている方からはちょっと怪訝な目で見られそうな動機で始めた俺ですが、数回繰り返すうちに配達にすっかりはまりました。

何よりも楽しいのが業務を通じて街の裏側を見れるという点。例えば、自分は新宿でよく稼働していたのですが、新宿駅南口付近のお店の商品を受け取ると、大抵の場合、甲州街道の先の初台や幡ヶ谷のお家に配達することになります。

配達しながら"「新宿」という都市と住宅地がこんな感じでつながっていたのか!"とちょっとテンション上がってしまいました。

それ以外にも、純粋に街の名前を覚える楽しさもあります。新宿の歌舞伎町を超えた先に新大久保がある。高島屋の通り(明治通り)を直進すると代々木、千駄木方面に出る。今までばらばらだった東京の地名がリアルに連結していくのが面白いです。

効率を目指すのなら一つの街にとどまって自分が決めたその街の習熟度を高めていくのが良いのでしょうが、自分はどちらかというとエンジョイ勢なので広く浅くでやっていこうかなと思っています。

というわけで、東京の有名な土地を通っている路線と言えば山手線なので、山手線の各駅スタートで1日ずつ配達行っていけば東京の色々な姿が見れるんじゃないかなと思って地道に攻略していきます。

山手線の駅は全部で30駅。東京駅スタートで反時計回りでそれぞれの駅をめぐっていきたいと思います。すべて制覇するのが先か、自分が飽きてしまうのが先か……!

 

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近所のいなげやのレバニラが麻薬

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近所にあるいなげやのレバニラが鬼うまいです。

総菜売り場で遭遇したら思わず手を伸ばしてしまうほどうまい。気づいたらかごの中にこいつがいる安心感といったら……。

味の解説を詳細に述べられる自信はないですが、一言で言うならば、こってり。醤油と砂糖が絶妙な割合で組み合わされています。

レバニラ炒めの中には、レバニラと銘打っていながら実質モヤニラ炒めになっているケチな商品もあります。ですが、いなげやのレバニラ炒めに関しては心配無用。豚レバーがごろごろ入っています。

使われているレバーは癖がなく、ぱくぱく食べられます。子供のころに食べたレバーはぼそぼそしていて、おいしくなかったですが、最近のレバーはぷりっとしたものが多くておいしいですよね。単に自分の味覚が変わっただけなのかもしれませんが……。

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「こんなにうまいなんて、何かやべぇものが入っているに違いない」と思って原材料名を見てみました。何の変哲もないただのニラレバでした。

原材料名に片栗粉とあるとおり、このレバニラはもやしがしゃきっとしているような野菜炒め型のレバニラではありません。あんに包まれているので、ねっとりしています。小麦のあんがたれを吸っていてこれまたおいしい。

カロリーはたったの322Kcal。隣に置いてあったチキン南蛮くんは907Kcalでした。チキン南蛮を食べるのとレバニラ炒めを3つ食べるのはイコールなのです。どちらを食べればいいかは明白でしょう。

たんぱく質、脂質、炭水化物の比率も無駄にいいです。たんぱく質20gも取れるので、筋トレガチ勢にバカにされる心配もないです。

表に貼ってあった惣菜のラベルによるとこのレバニラ炒めの商品名は「国産豚のレバーにら炒め(中)」です。ということは、「国産豚のレバーにら炒め(大)」の存在もあるってことでしょう。まだ出会ったことないんですが、あったら絶対買っちゃいます。楽しみです。

最近いなげやの惣菜コーナーがにぎわってきているような気がします。この記事で紹介したレバニラ炒めはもちろんのこと、唐揚げやメンチカツなど……。もちろん、普通のスーパーにもあるっちゃあるんですけど、買ってみるとどれも結構クオリティが高くてびっくりします。

近くにいなげやがある人は、レバニラ購入推奨します。絶対に損しない一品。

ホワイトカラーのEcho Buds(第2世代)がpovoだった

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新発売のAmazon Echo Buds(第2世代)を買いました。左右分離型のワイヤレスイヤホンはこれが初めてです。GoogleのPixcel Budsと迷いましたが、新しく発売されて、しかも安いというのでこっちにしました。

Amazon Budsの売りは1万円台という安さとその安さにも関わらずノイズキャンセリング付きということに尽きると思います。

Alexaアプリと連携できることが何度も説明書およびストアで強調されていますが、Alexaアプリが入っているスマホがあればスマホのマイクからAlexaに指示を出すことは可能なのでそこまで便利だとは思いません。

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充電ケースはマットな仕上がり。コネクタはもちろんUSB-TypeC。やっとMicroUSBから卒業できそうです。

ちなみに箱にはワイヤレス充電ケース付きと書かれていますが、あくまでケースがワイヤレス充電に対応しているというだけで台は別売りなので要注意。箱を見て「え? 台もついているの!?」とぬか喜びをしました。

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ケースを開けると、うおお……、なんだこいつら、笑ってやがる。いかにもしゃべりだしそうなデザインしています。

もののけ姫のこだまだと思うか、ベイマックスだと思うかは個人の自由ですが、自分的に一番近いと思うのはpovoのイメージキャラクターです。

about CHARACTER

Amazonのロゴの矢印部分が口角あがってるように見えて、純粋無垢なpovoよりもちょっと意地悪そうです。

こいつなら平気な顔で無知な女の子を感電死させてもおかしくありません。殺した後に「ひひひ」とかいいそう。

gigazine.net

目に見える両側の黒い穴は音を拾うマイクの穴です。

ちなみに、ただ顔面に見えるというわけではなく、イヤホンをつける方向をわかりやすくするためという意図もあります。

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説明書によると、povoの顔面がきちんと見えるようにつけるのが正。うどんが垂れ下がっているAppleのAirPodsと違ってEchoBudsのような丸っこいイヤホンは間違った方向でつけやすいので、上下がわかりやすいようなデザインにしたのでしょう。

上下さかさまにしてみると、ちょっと不満げな顔になります。

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これはこれでかわいいと思います。

 

前述のとおり、Echo BudsはAlexaアプリと連動しており、連携することによってAlexaと会話できるだけでなく、Alexaアプリからイヤホンの設定を変えることもできます。

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マイクのON/OFFが切り替えられるのはグッドです。イヤホンをなくした時に探す機能もついています。これを有効にするにはAlexaアプリから位置情報がわかるようにする必要があります。

肝心の音質やノイズキャンセリングについては、「普通に良い」です。これより高いイヤホン買ったことがなく、令和最新版のイヤホンを使い続けてきた自分の言葉を信用しろとは言いませんが、少なくとも違和感を覚えるようなことはありませんでした。高音、低音とか難しいことはよくわかりません。音が出ればそれはイヤホンであって、故障品ではないのです。

コスパのいいEcho Buds(第二世代)。Amazonの純正製品はすべてを過去にしがちなセールで売られることが多いので、発売日直前を逃してしまった方は、セールの時に格安で購入しましょう。GAFAによって変わってしまった邪悪なpovoに会えるよ。

初めてのUberEats配達の思い出

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UberEats、始めてみました。

もちろん、料理を受け取る側としてではなく、料理をお届けする側としてです。いわゆる「配達員」ですね。

理由は「運動不足解消のため」。

俺は現在、週5日で在宅勤務なので、外に出る機会がなく運動を全くしなくなりました。通勤があったころは、「運動していない」といいつつも、なんだかんだ駅まで歩いたり、付近のおいしいお店にいったりなど動いてはいたのですが、フルリモートになってからそれもなくなってしまいました。ほぼ一日中家で過ごすという一日も珍しくないです。

そんな生活を続けていたものですから、体重が増加してしまったのはもちろん、階段を上り下りするだけでぜぇはぁ言うようなよわよわボディになってしまいました。

これはいけない、と思い、筋トレをしようと一念発起したものの続きません。そんな中、UberEatsでマックのデリバリーを配達してもらった時に「これだ!」と思ったわけです。

 

配達員になるまで

大体4週間ぐらいかかりました。

Uberに配達員として認証してもらうにはドライバー用のアプリをインストールして、「銀行口座のカードの写真」「顔写真」「身分証の写真」の3つを登録すればよいのですが、これがなぜかなかなか通りませんでした。

身分証の写真に運転免許証を使ったのですが、ダメ。パスポートの写真を使ってもダメ。マイナンバーカードを使ってやっと通りました。俺の免許証の顔写真はUberの運営の機嫌を損ねたようです。

そのあとに、様々な規約に同意する作業や交通ルールに関する簡単なクイズを解く作業があります。

これで3週間。そして、ウーバーイーツのバッグ(通称"ウバッグ")を注文したり、ヘルメットやスマホホルダーなどを配達に必要なアイテムをそろえるのにもう1週間かかりました。

いざ配達!

「配達を開始する前にUberから何らかの研修がある」……と俺は勝手に思っていましたが、そんなことはありませんでした。

UberEatsのアプリ曰く「さぁ、やってみましょう!」。公式がぶっつけ本番推奨です。

というわけで、必要なアイテムがそろったその日の夜に、俺は大東京の六本木の街に繰り出しました。

わざわざ六本木を選んだのはいっぱい仕事がありそうだと思ったのと、港区住みの余裕たっぷりのおじさんおばさんなら配達が遅かったり、料理が崩れているなどの粗相をしてもにっこり許してくれるんじゃないかなと思ったからです。ひどい理由だ。

配達用アプリを「オンライン」にするだけですぐに業務を開始することができます。ボタン一つで仕事開始できる感じですね。

UberEatsといえばなんとなくマクドナルドなイメージがあったので、マクドナルド六本木ヒルズ店の前に自転車を止め、俺はアプリを「オンライン」にしてみました。

すると、オンラインになったあと、数十秒で「ぴろろろん♪ ぴろろろん♪」という音が。ド新人の俺に早速依頼が来たようです。

www.youtube.com

はじめての俺に受取先のお店や、距離などを見る余裕などなく、ましてや断れるなど夢にも思わず、とにかく受けちまえ! ということで「配達」をタップして、業務を開始します。

初めての配達依頼は、マックからではありませんでした。六本木通り沿いにあるテイクアウト専門の中華屋さんからでした。

ピック先は近場だったので、数分で到着。バッグと自転車をわきに置き、「UberEatsです」と言いながら、お店の中に入っていくと受付のお兄さんから「番号をお願いします」と言われます。

番号??? 電話番号か……?

「初めてなんでちょっとわかんなくて」ってテヘペロしながら頭を下げたら、お兄さんが優しく教えてくれました。それぞれの配達の注文は5桁の英数字の番号で管理されていて、それを符号にしてお店は配達する人を識別しているみたいです。「山」「川」の合言葉のようなものですね。

お兄さんから料理をもらってお店の外のウバッグに詰めます。

料理を受け取ったら、アプリを操作して「受け取った」ことをUberに知らせなければいけません。受け取る前はお店までの行先が表示されていて、受け取った後は配達先の行先が表示されるようになります。慣れればなんてことない作業なのですが、この操作、俺は結構戸惑いました。スワイプしなければならないことに気がつくまで1分ぐらいかかってかなり焦った記憶があります。

お届け先は、とっても高級そうな名前のマンション。依頼人の名義は明らかに外国人っぽい名前でした。JohnとかChrisとかそんなノリの名前。

GoogleMapのガイドをもとに自転車をこいでいってみると、厳重な警備のマンションに到達します。入り口に警備員が3人もいました。しかも警備員まで全員外国人。港区すげぇ!

置き配指定だったので、指定の号室の前に料理を置き、写真を撮って配達完了です。

帰りのエレベーターで「前回の報酬」という通知とともに自分の配達によって発生したお小遣いを見たときは「おお!」となりました。アプリで人と物を管理する。これぞ、情報時代です。

その後も数件続けましたが、体に限界がきて3時間ぐらいでギブ。運動不足に加え、六本木周辺の坂だらけの地形が俺の心と体を破壊しました。

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配達総数は4。発生した報酬は2411円でした。振り返ってみるともっと早く届けられそうな配達はありましたが、誤配や配達物を壊してしまうなどのミスがなかったので自分としては満足いく滑り出しでした。

帰りの電車で筋肉痛がやばかったのを覚えています。それでも、なんだかんだいって次の日も稼働したんですけどね。

ゲーム感覚で運動出来て、お小遣いももらえちゃうので病みつきになります。そんなお話でした。

幻のドムドムハンバーガーの幻のハニーチーズチキンバーガーを食べた

ドムドムハンバーガーって見たことありますか。俺はありません。

しかしながら、最近着実に知名度を上げている謎のハンバーガーチェーン店「ドムドム」。カマンベールチーズをバンズとして使用した「丸ごと!!カマンベールバーガー」やカレイをそのままぶち込んだ「丸ごと!!カニバーガー」など攻めっ気たっぷりの限定メニューが話題になるのをたびたび目撃してきました。

なので、街で見かけたら入ってみようと常日頃思っていたのですが、そう思ってからしばらくしても……ない。

ドムドムがありません。マックやバーキンは腐るほどあるのに、ドムドムが見つかりません。

調べてみると、2021年2月現在、ドムドムは全国に27店しかないそうです。マックの店舗数が2942店であることを考えると、希少価値はマックの1/100。しかも、ドムドムは全国に散らばっているので東京でも3店舗しかありません。そりゃ、ないわけだ。

domdomhamburger.com

「ないならば自分から行くまでだ!」というわけで、2/19日から期間限定で提供開始されている新商品の「ハニーチーズチキンバーガー」を目当てに行ってきました。

domdomhamburger.com

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ドン! 「ハニーチキンチキンバーガー」。価格は単品で390円です。

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ドムドムハンバーガー初心者の俺は、セットを注文しました。せっかくだから、ほかのバーガーもいただきたいと思い「ビッグドム」もオーダー。

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ハニーチキンバーガーのお姿です。宣材写真と同じく、フライドチキンにチーズ、そしてはちみつがかけられています。

濃い黄色をしているのがチーズで、それよりも色の薄い透明感のある黄色のソースがハニーです。はちみつをそのまま振りかけてしまうと、紙に包んで食べるファストフードのハンバーガーの特性上底の方に垂れてしまうので、そうならないようはちみつはりんごジャムみたいな状態になっていました。ハニーとチーズの比率は1:1ぐらいです。

期待に胸を膨らませ、いざ実食!

口の中に広がるのはまず、甘さ。優しいのはちみつの甘さがふんわりと口の中に広がります。

そして、チーズとマヨネーズの濃厚さが後からぐっと味を引き締めてくれます。そう、外側からは見えませんでしたが、中にはマヨネーズが潜んでいたのです!

おいしかったです。奇抜な商品を作ってきたドムドムだけに「味も結構攻めているのかな」と思いきや定番メニューになってもおかしくないぐらい安定したおいしさでした。ドムぞうくんもにっこり。

ちなみに、一緒に食べたフライドポテトとビッグドムの感想も載せておきます。

フライドポテトはマックタイプの細長いポテトです。ただし、マックのようにしなしなではなく、サクッとした触感に仕上がっています。味は、ザ・フライドポテトという感じ。それ以上でもそれ以下でもないです。しなしながいいか、さっくりがいいかは好みの問題でしょう。

ビッグドムはパティが2枚入った欲張りセットなバーガー。レタスが入っており、マックよりモスの味に近いです。味はやっぱり普通に尽きるかな。

というわけで、ドムドムバーガーの新商品「ハニーチーズチキンバーガー」のレビューでした。近くにドムドムハンバーガーがある方は1度食べに行っても損はない一品です。

コロナ禍でFAXの売り上げが上がったあったけぇ話 『海外メディアは見た 不思議の国ニッポン 新しい世界』

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クーリエ・ジャポン編集部による『海外メディアは見た 不思議の国ニッポン 新しい世界』を読みました。

本書は海外の記事を日本向けに紹介しているメディア、クーリエ・ジャポンに掲載された「海外から見た日本」というテーマを扱っている記事を厳選してピックアップしたものです。いわば傑作選ですね。

「海外から見た日本」というテーマに関しては一貫しているもののその切り口は様々です。政治のことであったり、労働環境のことであったり、女性問題のことであったり。後半では日本の天皇について海外のメディアがのように報じているのか紹介されている部分がありますが、「アキヒトイズム」なんて言葉を使用できるのは国外のメディアぐらいでしょう。外の人に内輪のタブーは通用しません。

さて、記事によっていろいろな観点から日本が分析されているのですが、一番興味を持ったのは「"ファックス"をやめられない理由 ——ハイテク国の不思議な二面性」という記事です。アメリカの「ワシントン・ポスト」が報じた内容をもとにしています。

内容は、新幹線や人型ロボットなどいくつものハイテク技術を持っているはずの日本が、なぜ枯れた技術であるFAXにこだわるのか、という謎について語ったもの。特に、コロナ禍での集計作業や症例報告などの文書がFAXでやり取りされていたことについてフォーカスがあてられています。

記事内では以下のツイートが引用され、FAXでのやり取りに現場からの疑問の声が届いていることとが伝えられています。

FAXなど一度も触ったことのない俺にとっては、いろいろな意味で仰天の内容でした。フロッピーディスクと同じく絶滅したものだと思っていました。

さらにびっくりなのがコロナ禍でFAXの売り上げが上がっていたという事実

ファックスの売り上げは米国では減少しているが、2019年に日本では6%近く伸びた。政府の調査によると、全世帯の3分の1がまだファックスを所有しているという。

「FAXを新規導入した企業があった」というより、「FAXで運用されている既存のオペレーションの頻度が上がったために追加のFAXが必要になった」という結果だと思いますが(というかそうであってほしい)、それにしても奇妙な結果です。追加のFAX購入に予算が下りるのでしょうか? メールやチャットでのやり取りにした方がコストがかからないうえに便利だと思うのですが……

調べてみると、FAXの利点について書かれた記事がいくつか出てきます。

www.docusign.jp

03plus.net


news.yahoo.co.jp

  • 手軽に送信できる
  • 確実に相手に届く
  • 堅牢なセキュリティ

どこから突っ込んでやろうか……と言いたいところです。

FAXは高齢者にとっては手軽かもしれませんが、若い世代にとってはFAXは手軽な通信手段ではありません。「今度お前んちにFAX送るぜ! やっぱFAXは便利だな!」なんて思う若者、令和の時代にはいません。若い世代の連絡手段はメールやメッセンジャーアプリ、チャットツールなどに切り替わっており、送信機と受信機の操作を覚えなければいけないがFAXよりはるかに手軽です。画像を送りたければ、わざわざ紙に印刷してそれを音に変換して送り付けるなんて手間をとらなくても、直接データが送れる形式で送ればいいのです。

確実に相手に届く=信頼性が高いの根拠は、番号さえ知っていれば確実に送ることができるかららしいです。大味な意見ですね。メールだって同じでしょ、と誰もが思うはず。

また、相手に届いたかどうか確認できる、送信の履歴が見れるのが利点と書いてありますが、これもメールと同じです。後発の技術で生まれた電子メールやチャットツールが前の時代の遺物であるFAXの機能をカバーしていないわけないのです。

セキュリティが高い(!?)と書かれた記事については読者を煙に巻こうとしているきらいすらあります。ローカルネットワークのみで使えるメールサーバーは立てられないかのような書き方をしていますが、これははっきり言って間違っています。その次の根拠として挙げられている「エア・ポケット」に関しても色々と問題がごちゃまぜになっていて、何が言いたいのかはっきりしません。

FAXに脆弱性がある! ……とまでは言いませんが、メールシステムにせよチャットツールにせよセキュリティは十分確保されています。システムの仕組みに慣れていない人たちが運用してしまうことによる人的原因の脆弱性がほとんどでしょう。そういう観点であれば、「FAXを使い慣れた人にとってはFAXのセキュリティは高い」は真実なのかもしれません。

ニッポンの不思議「FAX」。世界的にもまだFAXを使っているところは多いそうですが、行政の現場でこれだけ愛されているのは日本ぐらいではないでしょうか。記事ではハンコ文化と合わせて「人の手が加わった」ものに対する執着がそこにはあると述べられています。時間をかけたものはとにかくあったけぇんです。

ブログの記事も手書きで書けばあったけぇ記事になるんでしょうか。面倒だなとしか思いません。